ソフトバンク光のルーターを市販のものに変更した際の備忘録

ソフトバンク光を契約した際、「光BBユニットレンタル」のオプションサービスを切るために、 ルーターを自前のものに切り替えた際の備忘録

要約

市販ルーターとフレッツ光のモデムをつなぎ、ルータのPPPoE接続を切り替える

接続先ユーザー名に認証ID(S-ID)を接続先パスワードにパスワードを入力。
接続先名称は自分で分かるものなら何でも。サービス名は空。

参考にしたURL

ソフトバンクの各種ルーターへのリンク
http://ybb.softbank.jp/support/sbhikari/connect/wifi/router/
BUFFALOルーターのマニュアルサイト
https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/15346.html#a01

ルータへアクセスするためのIPアドレス

例 http://192.168.11.1

BUFFALOならトップページの簡単設定からIDとパスを入力して設定してもらうのが楽だし正道。
ブラウザによってはレイアウトがくずれて正しく表示されないので注意(火狐だと中身がダメだった)

ゲームマーケットにサークル参加した備忘録

知人の手伝いでゲームマーケットにサークル参加した。ボードゲームのコミケがあるということ自体、今回初めて知った程度の知識であったが、ゲームの一部デザイン協力と、当日の設営協力を行った。

結果

ゲームリザルト的に言うなら、失敗だろう。判定はD。要は売れなかったと言うこと。
正確な数は聞いていないが、30前後だったそうだ。総数2、300前後に対して。

考察

調べたところ30前後はよくある数字のようである。全体の約3割が50以下ということなので、サークルとして初参加(発起人が)ということを考えれば、妥当である。
ただ、作成した数と、設営・運営にかけた額が大きく、赤字幅がでかいのが問題と考えている。
費用概算予想
販売価格3000 * 300 = 900,000 (200なら60万)
Tシャツ
設営道具:ミニアルミアック*2、台布*2、発砲ボード、配布用紙印刷代(説明書や宣伝用のA4)筆記具
車:自家用車、駐車場代、ガソリン代

駐車について

8時半すぎに車を停めに、駐車場を探したが、正直遅すぎた。
周りのビッグサイトの駐車スペースは満車の文字が掲げられており、近くのパーキングも、上限ありのもの軒並み埋まっていた。
空いているところといえば、上限なしの駐車スペース。大体1時間500円という、たかが止めるだけの行為にしては高額(筆者は田舎育ちであり、駐車場代といものに抵抗がある)

1時間ほどぐるぐるした後、西口突き当りの駐車場の空きスペース(駐車用にラインが引かれていない場所)に止めることができた。
ここは、表は満車の標識が掲げられていたが、わらにもすがる思いで、とりあえず中に入った形であるが、恐らく他の外に面している場所なら、同様の可能性があると思われる。
従って、満車だからといって、中を確認しないのは愚策であるということを認識させられた。

それより、次があるのなら、荷を下した直後から行動する必要がある。

設営について

8時前には到着しており、スペースの周りはほぼ人がいなかったため、車で直接机の隣まで乗り入れることができた。
車のスペースの問題で、台車を用意できなかったことを考えると、かなり助かった。
試遊テーブルと販売スペースに青い布をかけたが、有ると無いとでは、ダンチだった。
参加人数は、合計4人。(ただし、筆者は運搬のみ行い、実際の接客等は行っていない)
一人販売で、二人が試遊でという配置であった。

撤去について

まったく売れなかったため、段ボールが10箱以上あったと思う。
黒猫で配送の場合、ひと箱2000円も掛かるということで、値段に戦慄した。(聞いた話。さすがに高すぎる気もする)

売れなかった理由を考える

価格

3000円は高い。一番はこれ。ゲームのプロト版を見たとき、素人目で払っていいと思えた額は1500~2000。2500でも高い。初見の感覚なので、おそらく正しかったのだと思う。
なぜこと価格になったのかというと、ゲームの駒、カードなどのコンポーネント代が掛かっていたらしい。

内容物の付加価値、魅力

実際にほかの販売されていたゲームのなかで、個人的にほしいと思ったものは、例外なくモノとしてほしいという第一印象を持っていた。
具体的には、絵的なデザイン性、形状パッケージのデザイン性。
基本的に唯一無二のカタチをしていた。
対して、今回のゲームはカード、ボードはデザインとしては合格点と思えるものだったが(自分でデザインしたものなので自我自賛)、コマ、宝石は100均で揃うようなものであり、
それらをパッケージされて3000円という値段は、ユーザ視点からは妥当とは思えない=高いと感じる。

ゲーム性

ゲーム性はアクションゲームに近く、実際にプレイするまでは、ケガの心配をしてしまうものであった
具体的には、手でコマを早く掴むというものであり、他人との接触は避けられない。
プロト版を初参加でプレイした際、この事を指摘していた人が居たことを、今になって思い出した。
子の感想は、至極普通のものであり、実際にプレイして遊んでみない限り払しょくされるものではない。
だが、実際は購入の検討段階でのハードルとして存在しており、積極的に買おうという気を削るものであったと思われる。

パッケージデザイン

日本人受けするデザインでは無かった。
だがこちらには意図があった事を後日知った。元々、海外(ドイツ?)のゲームマーケット?で販売したいと考えていたようで、説明書段階で、英語の説明書を作成していたのは、この為だったようだ。

しかし、当日の販売にはマイナスだったように感じる。会場には、新作ゲームのみが配置されているブースがあり、今回作ったものも並んだ。しかし、目には付いているようだが、手に取られることが殆どなかった。(しばらく観察していたので、間違いない)
ハースストーンのほうが良く出来ているが、イラストが日本人受けせず、シャドウバースが人気といったような例えが分かり易いかもしれない。

ライバル商品、類似品

やっていることは同じで、うちよりオシャレなゲームが新作として販売されていた。
こちらの特徴と比較すると、「オシャレ」「インテリアとしておける」「ケガとかしなささそう」と言った点だろう。

今作の面白さは何だったのか(良かった点は)

面白いと感じいるときは、5人以上でプレイし、カードの数字が被ることが多くなったときだろう。
手もちと、捨て札から相手の手を予想し、幕行動できた時である。
どうすれば良かったかを考える

値段を下げる

これはマストだと感じる。正直3000は高い。コマと宝石にモノ的な価値を感じないため(100均感)所有欲を刺激されないからだ。
ではコストを下げる案としては、単純に『宝石の数を減らす』『コマを割安なものにする』だろうか。
(コマに関しては、代替品があるのかは不明)

素手で行わないようにする

気になっているのが、ケガを連想させる行為だ。こちらは完全にマイナスに働いている。

7個集めたら終了は遅い(中だるみする)

ポイントを7集めたら終了になっていたが、5個程度、あるいは4つでも良かった可能性はある。
代用品でできてしまう、アクションゲームに価値はあるのか?
結局のところ、トランプとコマの代わりになるものがあれば出来てしまうため、ルールに深みがなく、買わないと出来ないものでないと言う所が大きい気がしてしまう。

創り出す行為は素晴らしいし、行動力もまねしたいと思えたので、何か役に立つ可能性も考え、備考禄として残す。
参考資料